最近のゲーマーは…

最近コンシューマーゲームを全くやってなかったから何か面白いのないかな〜と思って
色々とゲームの感想やレビューとか載ってるとこを巡ってみたんですが…ひどいのが多々
このゲーム難しいから評価を低くしますね^^
だとさ(意訳するとこんなのが一杯…
 
そもそもがゲームってものを勘違いしてる人が最近多いよね
ゲームは「人を楽しませるもの」ではあるけど、そこには基本「ストレス」というものがあるんだよ
うまくいかない「ストレス」をある程度溜めさせる→クリアさせてそれを発散させる→スッキリ
難しいのをやっとクリアしたという達成感とか、こういうものが基本形であったはずなんですよ
おかげで色々向上心やらなんやらを育んだりもできるんだぜ…それを政府は…まったくねぇ
中には必死こいてクリアしたけど、終わりがクソ過ぎてショック!なんだこのクソゲー!(ネタゲー
っていう風になったりした例も一杯あるわけですがね…こういう場合は仕方ない
ゲームの内容というか他の面で悪かったりした場合もそうなったりするけども〜
 
だけど昨今では「ストレス発散」という名目でゲームをやる人が多いので
非常に面白いゲームであるはずなのに、難しいという理由で「ストレス」に更に「ストレス」が溜まる
つまり本来「人を楽しませるもの」が、余計に「人をむかつかせるもの」になってしまっているわけで
これによって「ストレス発散」を目的にしてる人から評価を下げられるという悪循環が起こる
正直これには人の意見というものが絡むから仕方ないと言えば仕方ないけど
昔っから歴代のゲームをやってきた自分にとっては少々悲しい部分もあったり
まぁ最近では「ストレス発散」ゲーみたいなのもあるからね、そういう人はそれをやるといいよ
これとかまさに現代社会を写すかのようだけど、ニーズがあればそれは生まれるということで…
 
あとゲームには色々な「ジャンル」があったりするけど、実はそんなものはどうでもいい気がする
ようは表現、「コンセプト」であって、そのゲームで遊ぶ人に「何を感じさせたいか」が大事だと思う
この「コンセプト」があってこそ作る「ジャンル」というものも決まってくるんです
プレイヤーがこの「ジャンル」が好き!っていう物があればその「ジャンル」を多くプレイするけどね
簡単に言ってしまえば、「ジャンル」っていうのは「表現する為の舞台」みたいなもんだよね
「コンセプト」はしっかりしてるのに、「ジャンル」が合わなかったりすれば表現しきれない=面白くない
逆にピッタリ合っているならば、自然と評価は上がってくる!…はず
まぁこの辺は役者の演技、いわゆる「スタッフの技術」にもよるとは思うんだけども…
これら全てを総合して「違和感」が感じられなければ大方ハズレはないと自分は考えます。
といっても、この例は作る側にとって大事なことで買う側に大事なことではないとは思いますけど(ぁ
 
中にはビッグタイトルのシリーズ、つまり「名前」だけで買う人もいるよね
これは非常に注意が必要…「名前」というハリボテに騙されてしまう人が非常に多い
かくいう自分もそのせいでガッカリしたことがあったりします。
他に新作だとよくわからないから、とりあえず「ジャンル」で色々見て回ったりしますね
基本は「ジャンル」→「コンセプト」→「スタッフの技術」という順番で自分は見ます。
例えば…アクションを探して、次は世界観だ設定だとかの奥深さ、ほんでシステムや操作性とかね
この中で一つでも「違和感」が自分の中で感じられれば次に回ります。
大体買う側からすれば、やっぱり「ジャンル」から入りますからね
中には「コンセプト」だとか「スタッフの技術」に魅せられて、新地開拓する場合もあるけども
 
他に最近よく思うのは…欲張りすぎているゲームが多いということ
これにより「ジャンル」が複雑化したり、「コンセプト」が不明確になったり
「スタッフの技術」の分断による開発能力低下、システムの簡素化(改悪)が起こったり
しまいには発売日延期やバグが残ったまま発売したりする最悪な状況に…
舞台が3つも4つもあって、それぞれ違う役者が違うことを表現し始めたら…当然混乱しますよね
それらをうまく纏め上げれるというのであれば、いい意味で新しい物を創れるかもしれませんが…
逆にそれが万人に受け入れられるかどうかというのもまた問題です。
今のところ自分は、そういう物でよくぞここまで…というものに出会ったことはありませんが
これからはそういう多様化していくことになると思ってますので、ある種楽しみではありますね。
 
あぁ、何か熱くなっちゃったけど…全く仕事やってねぇよドウシヨウ…orz