焼肉天国

ふはーはー
以前回転寿司15000円分をおごってくれたK様…
そのK様と以前テストの結果に自信がかなりあったので、飯をかけて勝負したことがあった。
んでテスト返却日、92点取った俺!よし…これなら勝てるはずだ!!とか思って意気揚々とヤツの答案返却を待つ…だが、悲劇はここで起こった。
ゆっくりと返却された答案の点数を見てみると…
97点。
_| ̄|○ 負 け た …
というわけで、飯おごることに決定したわけだが〜
ヤツめ、俺に家から1時間かけて学校へ来て迎えに来いとおっしゃる(´ω`)
無論そんなめんどくさいことなんぞお断り!そのまま一時お流れになっていたが、本日とうとう近場でいいからってことになったわけで…
そのまま話を進めていると、例の回転寿司の覇者であるF殿の誕生日とのこと…これは一発パーッとやるしかあるまいということで、F殿も参戦(?
他にも数人放課後残ってた人がいたので、その人たちにもおごるから飯食いに行こう〜と声をかけたわけだが…それが破滅への第一歩だと気付いたのは、日付が変わる1時間ほど前だった…
とりあえずどこで飯を食うか、ということになってN君お勧めの安くてうまいと言う焼肉屋で食おうってことになった。
その後なんだかんだで時間的に行けなくなった人たちと別れて、自分含めて合計5人で学校を出立!内訳は自分、K様、F殿、Y君、N君
で、バイクで先に行ってたF君とN君は焼肉屋に既に入っているってことで急行。
ひとまず色々皆で頼んでみる。肉セット2つとユッケやら飲み物やら何やら〜
そして誕生日おめでと〜!F殿皆でカンパーイ!イエーイ!!
徐々に注文したものがきてのんびり皆で食い始める。うん、マジでここうまいわ〜値段も手ごろだし、こんなとこだったらまた来たいなぁ…とか言いながらもぎゅもぎゅ
今日財布には一応3万入ってるし、結構安いからまぁ大丈夫だろう、そう信じていたのだが、後半戦に入って事態は急変する…
K「霜降り上カルビ2人前と〜…」
K「これ3つと〜、これ2つと〜、これ3つと〜、これ1つと〜…」( ̄□ ̄;)!!
何やら悪魔の声が俺の中に響き始めた…ヤバイヤバイヤバイ…マジでそう思った。
霜降り上カルビを頼んだ後(これは俺も食ってみたかったのでいいとして)、俺に見えないように、そして名称を出さずに指指して「これ」で頼み始めたK様…
これ以前に大皿5枚分くらいの物とか頼んで食ってたはずなんだが、何やら回転寿司の時同様再びK様暴走の兆しががが
その後途中経過ということで、頼んだ物のおおよそを電卓で叩き出すF殿とY君
俺をちらちらと見るF殿、電卓の計算が終わって固まるY君…俺以外に電卓の計算結果を見せる。K様とN様はとりあえず笑っていたが…
もちろんオーバーアクションのちょっとしたジョークだよね?…そうだよね?ね?
…きっと大丈夫だ、うん、大丈夫、そう自分に言い聞かせながら色々な意味でドキドキ…
ん〜注文したものが来ましたよ。うほっ!霜降り上カルビすげぇうめぇよ!?(´∀`*)
口入れたらマジ柔らかくてスッと切れるし…これホントに肉かよとか思いましたよ。
…で、お前ユッケ合計5皿分も頼んでんじゃねぇYO!!せめてもっと他のもの食えや!!(単に俺があまり好きじゃないだけ)とかヤツに思いっきりツッコミたかったのは内緒☆
んで霜降り食い終わったけど、皆まだ食べたいご様子でした…が、さすがに財布がそろそろ圧迫されそうなので、ここはなんとか踏みとどまる(ぉ
そして最後にヤツは俺にトドメを刺しに来た!
K「テールクッパと烏龍茶それぞれ5人前お願いします。」
…これ以上お前ホントに食えるのか〜?流石にもう金ヤバイんじゃないか?とか色々ツッコミましたがもうその辺は全てノリで突っ切ってしまいましたよ〜ヽ(´ー`)ノ
その頼んだ物が来たが…うわぁこれ意外と量多いぞぉ… 。* ゜ + 。・゜・。・ヽ(*´∀`)ノ
もう皆一杯一杯でしたが、とりあえず俺とN君とF殿は完食。
Y君は半分くらいちょっと残した…うん、まぁこれは仕方ないわな。で!頼んだお前が何で3口くらいしか手をつけずにほとんど残しとるんじゃぁ!K!!ヽ(`Д´)ノ
残したら流石に店の人にも悪い、ってことでどうしようかと思ってると、それ食べないならF殿が食べるよ?と一言。そして再び完食
胃がちょっと悪いからなぁとか言ってたけど、すげぇ…やっぱあんたすげぇよホントに…回転寿司での奇跡はまだ健在だった…
んで皆満足したところで清算!某ゴチのビリの人の気持ち分かるなぁ…とかもう半ばヤケで笑いながら領収書も俺の名前つきで切ってもらった。
お食事代として、と書かれた上の方にある金額を見てみると…
32850円。…………;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(AAry
その後、暴走し過ぎたKのアフォも多少反省しつつ皆帰路に着きましたとさ。
…もう二度とヤツがプロデュースする場面ではおごらない。…そう心に決めました。(ぁ